NEWS!2023~2024

今回のお話には多摩川で作っていたという「絞り染め」のエピソードが出てきますが、今日はその絞り染めの布をみんなで作ろうワークショップと題して、キャストや保護者、ご家族の有志に参加いただくイベントを実行委員会青年部主催で開催しました。
ここに至るまでには青年部で実際の布、塗料を使っての試作、参加人数に合わせた材料を揃え、染の流れを考える、といった事前の準備がありました。青年部、お疲れさま!!
最後は、参加した方の作品を一人ずつ、絞った個所をほぐし、布を広げて模様を確認。そのたびに大きな歓声が沸いていました。
今日作った絞り染めの布は本番のステージでも使われる予定です。楽しみにしていてください!!

今日は、例年恒例となっている中原区子ども会連合会のイベントに参加し、PR活動を行いました。場所は本番会場でもある中原市民館多目的ホール。多くの方に観ていただけるように宣伝の一環ではありますが、キャストにとっても本番前にステージに上がりライトを浴び、お客様の前で歌い踊れるという貴重な機会でもあります。本番でも披露するはずのオリジナル曲4曲を、その前後の芝居も含めて披露、進行内容はこの日のために作られたスペシャルバージョンです。

今日は、小道具制作の保護者ボランティア協力第二弾!として、アミガサ制作を行いました。前回パーツ作りまで順調に進みましたので、今回は組み立てと収納まで。多くの保護者の方、青年部の協力で2回目も予定通り!時間内に終わらせることができました。
保管場所も限られる市民ミュージカルでは、収納や運搬も実は大きなポイントです。今回制作したアミガサは一つ一つ収納ボックスを作り格納しています。これを4個ずつ積み重ねてタワーにし、キャストの方のワンボックスカーに積み込みました。アミガサを使う練習の度に車で持ち込むことになります!

今日は、NEC玉川ルネッサンスシティホールで行われた、川崎市中原区に新しく引っ越してきた人々を主な対象とした中原ウェルカムパーティーというイベントになかはらミュージカルとして参加してきました。
中原区にはどんな人がいるのか、どんな団体があるのか、を紹介するこのイベント。私たちなかはらミュージカルでは地元の歴史を題材としたオリジナルミュージカルを毎年開催していることをお伝えしてきました。
これをきっかけにして新しい仲間ができるといいなあと思います。
司会進行はなかはらミュージカル実行委員会青年部。頼もしいです!

本日は、テーマであるアミガサ事件に欠かせないアミガサ(ちょんぼり)の制作を行いました!
保護者ボランティア・青年部の協力のもと、その横ではキャストが練習をする中、作業を実施。図を描き、色を塗り、乾かし、カットする!無事アミガサのパーツづくりまでの工程を時間内に終えることができました!
次は組み立てです!

NECさんが主宰するSDGsイベントに、2024年3月に予定されている次回公演「Voice」のPRを兼ねてなかはらミュージカルで参加しました。当日はSDGsのテーマにあわせて過去の本公演で使われた多摩川の汚染や環境保護に関連した歌2曲をイベント用のオリジナル振付で披露、最後に次回公演のエンディングテーマである「Voice!」を会場の皆様と一緒に歌いました!

本公演の会場となる中原市民館ホールで舞台裏ツアーを開催しました。
初めて参加するキャストにとっては舞台用語や舞台設備についても覚えていただくことが演技の上達のみならず、出演する際の安全面でもとても重要です。先生の指導で「上手から出て」とか「1ソデから退出」とか「ここで緞帳降りる」とか飛び交うのですから。
また楽屋や舞台裏の装置のつくりも舞台管理をしているホールスタッフの方から教えていただき、貴重な機会となりました。
見学と並行して舞台上で声を出すレッスンも行いました!

今年度の配役を発表!キャストのみなさんはドキドキだったことでしょう。毎年カラーを決めて全員Tシャツを揃えるのですが、今年は鮮やかなオレンジ!

今回の公演のテーマである1914年に起こったアミガサ事件。この歴史的背景を学ぶ勉強会を「アミガサ事件100年の会」様に講師をお願いして開催しました。市民運動をすること自体が犯罪とされた時代に「声」をあげた先人の思いを、今回ミュージカルにします!